創業20周年のご挨拶

2024年7月12日、キーワードマーケティングは創業20周年を迎えました。代表取締役会長の滝井が2004年に創業し、これまで「誰かの人生の、分岐点になる広告を。」をミッションとして、インターネット広告の運用代行やインハウス化支援をおこなってまいりました。20周年を迎えることができましたのも、ひとえにお客様やパートナー企業様をはじめとする、すべてのご支援・ご愛顧いただいた皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。

「誰かの人生の、分岐点になる広告を。」にある通り、私たちは広告を通して皆様の人生の分岐点を作ることをミッションとして取り組んでまいりました。残念ながら、ネット上には利益を最優先とし、ユーザーを騙すような広告や、意図しないクリックを誘発させるような広告が溢れていますが、私たち代理店こそがそのような悪質な広告を一掃し、自社・クライアント様・エンドユーザー・広告媒体社すべてにメリットがある、「四方よし」となる社会を作っていく必要があると考えます。ネット広告は既存の4マスの広告費を超えた広告市場で、年々マス化が進んでいると考えるからです。

その上でキーワードマーケティングは、今後もお客様の利益最大化のために私たちができることを第一に考え、ご支援を続けてまいります。

引き続き、キーワードマーケティングへの変わらぬご支援・ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長　滝井 秀典よりコメント

キーワードマーケティングは20周年を迎えました。これまで支えていただいたクライアントの皆さまをはじめ、多くの方に感謝申し上げます。

2004年に、書籍で検索広告とランディングページを最適化するマーケティングノウハウを広めて、全国の中小企業のインハウス支援をする事業がキーワードマーケティングのスタートでした。しかし今や当時と比較し、ネット広告を取り巻く環境は信じられないほど変化しています。AIや機械学習の進化、TikTokなどの縦長ショート動画の台頭、ネットのマス（大衆）化に伴う市場拡大と審査基準の厳密化、サードパーティクッキー廃止の動きなど、20年前には考えられないような状況です。

一方で、20年前と変わらない本質のようなものもあります。驚くべきことに検索広告はいまだネット広告のシェア1位で最も多く活用されている広告手法ですし、ランディングページで反応を得る基本などもまったく変わっていません。むしろその重要性が増しているともいえるでしょう。

今後、キーワードマーケティングはネットのマス市場化に対応すべく、PRを含めた認知施策と、変わらず顧客獲得において重要な検索広告を中心とした一貫性のあるマーケティング施策をご提案できる会社としてご支援していく所存です。

代表取締役社長　瀧沢 貴浩よりコメント

キーワードマーケティングは、おかげさまで20周年を迎えることができました。これまで支えてくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。特に、日々のご愛顧を賜っておりますクライアントの皆さま、Happy・誠実・挑戦という共通価値観を体現し共に歩んできたメンバー、ビジネスパートナーの皆さまに深く感謝いたします。

私が入社した2016年頃は、キーワードマーケティングというと「滝井の会社」というイメージが強く、私自身も「広告運用をやりたいなら滝井さんの会社が良いよ」とある方にご紹介いただいたご縁で入社しました。

そんなキーワードマーケティングに大きな転機が訪れたのは、2021年の幹部合宿でした。あるメンバーが「脱・滝井」という大胆なキーワードを発したことをきっかけに、会社は大きく変革していくこととなりました。「脱・滝井」というキーワードは滝井にとっても意外であり、合宿の場とはいえ、ある種大変失礼な発言であったはずです。しかし、滝井はこれを挑戦のきっかけとして前向きに捉え、自ら率先して「脱・滝井」を推進しました。その結果、組織体制の変革に進む大きな原動力となりました。

この変革の過程で、「滝井の会社」というイメージから脱却し、社名で広く認知されるようになりました。このリリースを読んでくださっている多くの方々も、滝井のイメージが薄れつつあることに共感いただけるのではないかと思います。

今後、キーワードマーケティングは運用型広告とPRの分野でさらに成長し、より多くのステークホルダーの皆さまに価値を提供してまいります。私たちは、AIや機械学習の進歩、SNSの在り方の変化など、急速に変化する市場環境に柔軟に対応し、常に最先端のマーケティングソリューションを提供することをお約束いたします。また、メンバー一人ひとりが持つ創造力と情熱を活かし、新たな挑戦に取り組んでまいります。

これからも、皆さまのご支援とご愛顧を賜りますよう、心からお願い申し上げます。20周年を迎えたキーワードマーケティングのこれからの歩みに、どうぞご期待ください。