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セミナー集客の成功は3つの運用ポイントがカギ!LPのポイントや勝ちクリエイティブを広告運用者が解説

皆さんの中で「セミナーを定期的に開催したいけど、集客方法が分からない」や「すでに広告を配信しているが、いまいち効果を感じない」などといった悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

そんな悩みをお持ちの方に、今回はセミナー集客を成功させる広告運用の3つの手順を紹介します。後半では事例も交えながら、成果が上がるクリエイティブやランディングページの作成ポイントも解説します。

※本記事は、2024年7月24日(水)に開催したセミナー「受注につながる有効リード獲得にお悩みの方必見!セミナー集客を成功させる広告運用のポイント」の内容を、読みやすく文章化したものです。

セミナー集客を得意とする広告媒体や配信メニュー

セミナー集客をするにあたって、まず決めるのは集客に使う広告媒体です。ただ、媒体もたくさんあるので「どれから始めればいいだろう?」や「どの媒体が効果的だろう?」などと迷いますよね。そこで、最初にセミナー集客を得意とする広告媒体と配信メニューを紹介します。

以下の表は、実際にキーワードマーケティングでセミナー集客に使い、特にコンバージョンに繋がりやすかった媒体の配信メニューやリーチ、コンバージョン獲得効率をまとめたものです。特に、一番おすすめの媒体は赤文字にしています。

自社のセミナー集客をどの広告媒体や配信メニューで運用していくか、一緒に考えていきましょう。

▼表内の指標について
リーチ:どれくらいのユーザーにアプローチができるか
CV 獲得効率:コンバージョン(CV)を1件獲得するのに必要な広告費(CPA)をもとに記載

媒体 配信メニュー リーチ CV 獲得効率
Google 広告 検索 狭い~普通 普通~良い
リマーケティング 良い
P-MAX 広い 普通
Yahoo! 広告 検索広告 普通~広い 普通~良い
リターゲティング 良い
Meta 広告 興味関心 広い 普通~良い
コンバージョン類似
Advantage+ショッピング
キャンペーン
リード獲得広告 良い
Microsoft 広告 検索広告 狭い 普通~良い
リマーケティング 良い
セミナー集客を得意とする広告媒体と配信メニュー一覧

ここからは媒体と配信メニューごとにどのような特徴があるか紹介していきます。

Meta 広告(興味関心・CV 類似・Advantage+ショッピングキャンペーン)

Meta 広告はリーチの範囲が広く、多くのユーザーに広告を配信できるのが特徴です。

また配信の精度がかなり高く、獲得効率も通常の Yahoo! 広告や Google ディスプレイ広告と比べるとかなり良い傾向にあります。

配信メニュー リーチ CV 獲得効率
  • 興味関心
  • CV類似
  • Advantage+ショッピングキャンペーン
  • 広い普通~良い

    Meta 広告(リード獲得広告)

    Meta 広告の中でもリード獲得広告は、広告をクリックするとリードのフォームが開いて、ユーザーがすぐに申し込みのアクションを起こせる広告です。

    配信メニューリーチCV 獲得効率
    リード獲得広告


    先ほど紹介した広告と同様に、興味関心やコンバージョン類似などでターゲティングができます。ランディングページに遷移しない分コンバージョン率が高いので、コンバージョン獲得の効率も良いのが特徴です。

    Google 広告、Yahoo! 広告(検索)

    Google 広告と Yahoo! 広告の検索広告は、ディスプレイ広告や SNS 広告と比べて申し込み後の参加率が高いという特徴があります。

    モチベーションが高いユーザーの参加が多いため、申し込み後の参加率はほかの Meta 広告やディスプレイ広告に比べて高い傾向にあります。

    媒体リーチCV 獲得効率
    Google 広告狭い~普通普通~良い
    Yahoo! 広告狭い~普通普通~良い

    ただし、検索ボリュームや最初に広告を見るユーザーによってターゲットが絞られることや、CPA を合わせるためにはキーワードを絞り込む必要があるといった点から、リーチに繋がりにくかったり、なかなか配信量が出にくかったりというデメリットもあります。

    セミナー集客時のキーワードの考え方

    検索のセミナー集客のキーワードは、「ビッグワード」と「テールワード」、「指名キーワード」の3つに分類されます。それぞれの特徴と例は以下の通りです。

    ビッグワード
    セミナーやウェビナー単体のキーワード(例:セミナー集客)

    テールワード
    ビッグワードと「広告」や「マーケティング」などの語句を組み合わせて、情報を絞り込んだキーワード(例:セミナー集客 広告 事例)

    指名キーワード
    「社名+セミナー」や「サービス名+セミナー」で構成されたキーワード
    (例:キーワードマーケティング セミナー)

    ビッグワードはインプレッションが多く、広めのユーザーに配信されるキーワードですが、コンバージョン率は低いです。

    対してテールワードは、インプレッションのボリュームは落ちますが、どんなセミナーかが分かるようなキーワードを入れていることからコンバージョン率が高い傾向にあります。

    指名キーワードはインプレッションは少ないですが、社名やサービス名が入っていることで、テールワードより明確なためコンバージョン率も高いキーワードです。

    こうした傾向から、まずはコンバージョン率が高い指名キーワードと、一般名詞のテールワードを設定することをおすすめします。

    Google 広告、Yahoo! 広告(リマーケティング)

    Google 広告、Yahoo! 広告のリマーケティング広告もセミナー集客におすすめのメニューです。自社サイトを訪問したユーザーに対して、他のサイトを見ているときにディスプレイ広告やバナー広告を配信できます。

    リマーケティングリストを蓄積すると、一からオーディエンスリストを溜める必要がありません。定期開催するセミナーで以前のリストを使って配信したり、別のセミナーを開催するときにターゲットが近いリストを使うことができたりします

    Google 広告(P-MAX)

    Google 広告の P-MAX キャンペーンでは、一つのキャンペーンで Google 広告の配信メニュー全てに配信できます。

    特徴としては、コンバージョンにつながりやすいユーザーや配信面を自動でターゲティングしてくれるため、細かい設定が不要です。配信面も多くあるため、カバーできなかったユーザーにアプローチでき、コンバージョンの獲得を拡大しやすい配信メニューです。

    同じ媒体やメニューを使っていて集客に伸び悩みを感じ始めたときに、新しい層へのアプローチもできるのがメリットです。

    配信メニューリーチCV 獲得効率
    P-MAX広い普通

    Microsoft 広告(検索・リマーケティング)

    Microsoft 広告の配信メニューは Yahoo! 広告と Google 広告と同じで、検索リマーケティングが中心になります。ただ、Yahoo! 広告や Google 広告と比べると、少しリーチが少ない傾向にあります。

    配信メニューリーチCV 獲得効率
    検索広告狭い普通~良い
    リマーケティング狭い良い

    リーチ・CV 獲得効率どちらも優秀!Meta 広告を使ったセミナー集客を解説

    ここまで各媒体の特徴をご紹介しましたが、初めて広告配信するとき、どこから始めるべきかと疑問に思いますよね?その場合は、リーチも CV 獲得効率も良い Meta 広告から始めてみるのがおすすめです。

    キーワードマーケティングでも Meta 広告だけでしっかりとコンバージョンを獲得できている媒体なのでまずは Meta 広告でセミナー集客ができるか試すことをおすすめします。

    他の媒体については、Meta 広告の配信ができない場合や、Meta 広告を試してみたけれどユーザーの質が悪く成果が出ないとき、または成果が良かったけれどさらにコンバージョン数を拡大したいときに検討するとよいでしょう。

    セミナー集客ならではの広告運用ポイント

    ここからは、セミナー集客ならではの成果が出やすい広告運用のポイントを紹介します。

    1. Meta 広告ではターゲティングを絞り込みすぎない
    2. 需要に合わせて日別に予算配分を調節する
    3. 開催間近になったら「開催間近」のワンポイントメッセージを入れる

    1. Meta 広告ではターゲティングを絞り込みすぎない

    Meta 広告は自動入札の最適化の精度が高いため、リーチを広く取ることを意識して、ターゲットを絞り込みすぎないことがポイントです。

    「○○を含み、かつ△△を含む」のように興味関心を複数かけ合わせた and 条件で絞ると、リーチが少なくなり最適化が効きにくくなります。そのため「○○または△△を含む」のように、興味関心を or 条件で1つのセットに複数設定し、広めのユーザーに配信しましょう

    除外したいユーザーは除外セグメントで除外

    除外したいユーザーの除外は「除外セグメント」でおこないます。セミナー集客では、例えば対象外の年齢層や商圏外の地域、過去の参加者などを除外するのがよいでしょう。

    また、複数のオーディエンスリストを一つの広告セットにまとめたい場合は、クリエイティブが同じ訴求でまとめることをおすすめします。例えば性別や年齢別に出し分けたい場合や、リマケリストやコンバージョン類似ターゲティングを使用する場合も、サイト訪問者と未訪問者でクリエイティブの訴求を分けたい場合は広告セットを分けましょう。

    2. 需要に合わせて日別に予算配分を調節する

    セミナーの開催日時が近づくとコンバージョン数が増え、コンバージョン率も上がるため、予算の強弱を日別につけていきましょう。BtoB では土日祝日は申し込み数が下がるため、土日祝日は少し下げて平日に割り振ります。

    以下のように予算を週ごとや日別に配分することで、効率的に予算を使いつつコンバージョンを最大化できます。

    予算配分の例

    3. 開催間近になったら「開催間近」のワンポイントメッセージを

    セミナーの開催が近づいてきたら、「開催間近」の訴求のクリエイティブを追加しましょう。開催日の1週間前を目安に、成果が良いクリエイティブに「開催間近」や「締め切り間近」といったワンポイントメッセージを入れると効果的です。

    これによりコンバージョンが取りやすくなり、配信も伸びる傾向があります。

    「開催間近」のワンポイントメッセージを入れたクリエイティブの例

    セミナー集客の成功事例

    ここからはキーワードマーケティングで、リード獲得を目的として広告を配信した結果を紹介します。

    Google 広告 P-MAX と Meta 広告 Advantage+ショッピングキャンペーン

    こちらが実際に P-MAX と Meta 広告の Advantage+ショッピングキャンペーンの事例です。

    媒体‐配信メニューCVCPACPCCVR
    P-MAX40¥16,000¥1220.75%
    Advantage+ショッピングキャンペーン140¥19,000¥5933.85%

    P-MAX はクリック単価が安く、配信量やクリックが多く稼げる広告です。コンバージョンの獲得にもつながり、流入だけでなく獲得もできる配信メニューです。

    Advantage+ショッピングキャンペーンはクリック単価が高い傾向にありますが、自動入札がかかりやすくコンバージョン率が高いため、CPA も良い結果が出ています

    LPに遷移させる広告とリード獲得広告

    Meta 広告で通常のランディングページに遷移させる広告とリード獲得広告の配信をテストした結果です。

    媒体-配信メニューCVCPACPCCVR
    LP300¥10,000¥7039.00%
    リード獲得広告400¥7,000¥80713.4%

    リード獲得広告の方がランディングページの遷移がない分コンバージョン率が高くなります。CPA もリード獲得広告の方が安いことが多いため、試してみると良いと思います。

    実際のセミナー集客を通じてわかった、広告クリエイティブの3つの勝ちパターン

    ここからは、キーワードマーケティングのセミナー集客を通じてわかった、コンバージョンが多く獲得できているクリエイティブの「勝ちパターン」を3つ紹介します。

    1. 講師の画像を大きく入れる
    2. セミナーの概要を入れる
    3. バナーに動きをつける(Meta 広告)

    1.講師の画像を大きく入れる

    1つ目は、講師の画像を大きく入れ、セミナーの広告と分かりやすくしたクリエイティブです。

    さらに、KBF(セミナーのタイトル、講師の情報、開催場所、参加費)を過不足なく詰め、構成をシンプルにすしたり、テキストサイズも大きめにすることで、何のセミナーかがより分かりやすくなりますよ。

    2.セミナーの概要を入れる

    2点目は、セミナーの概要を入れたクリエイティブです。

    セミナーを受けることで得られる知識がはっきりとしており、何のセミナーか、どんな内容か、どんなものを得られるかが分かりやすくなります。オンライン開催や参加無料などの KBF もしっかりと入れると、より効果的です。

    3.バナーに動きをつける(Meta 広告)

    3点目は、バナーに動きをつけた Meta 広告クリエイティブです。と言っても動画を作る必要はなく、成果が良いクリエイティブのテキストやアイコンの一部分を動かすだけで問題ありません。

    例えば、セミナータイトルのテキスト部分に帯を入れて動きを入れたり、アイコンの部分を動かして目に止まりやすくするなどです。

    ただし、テキストが見えなくなるような動きをつけると成果が悪くなる傾向があります。テキストは最初から最後まで見えている状態で動きをつけることを意識しましょう。

    クリエイティブの事例 静止画 VS 動き付き

    以下は、Meta 広告で静止画と動き付きのどちらが良いかのテストをおこなった結果です。

    広告の形式CVCPACTR
    静止画45¥13,0000.23%
    動き付き170¥10,0000.73%

    動き付きの方がコンバージョンが多く獲得でき、CPA も良かっただけでなく、目に止まりやすいためかクリック率も静止画より良い結果となりました。

    セミナー集客におすすめ!ランディングページの6つの構成要素

    ランディングページも、構成を考えながら作り込むことでコンバージョン率が高くなります。

    ここからは、以前キーワードマーケティングでおこなったセミナーのランディングページを例に、セミナー集客におすすめのランディングページの構成を紹介します。

    ▼ランディングページの構成要素
    1. KBF
    2. 対象やお悩みに関する内容
    3. 内容
    4. 概要
    5. 講師の紹介
    6. 申込みボタン、またはフォーム

    ファーストビューには、KBF(セミナーのタイトル、講師の情報、開催場所、参加費)を分かる位置に置きます。その下にターゲット(どういったユーザーが参加対象か)を一つから三つ入れましょう。

    次にセミナーの内容のアジェンダ(どういった内容を説明するか)を入れます。

    その下にセミナーの概要(開催日時、場所、料金、参加方法、特典情報)を入れます。講師の紹介(名前、経歴、役職)も入れ、最後に申込フォームやボタンを設置します。

    必須項目が多くなるとコンバージョン率が下がるため、必須項目は最低限にしておきましょう

    セミナー集客事例

    最後に、キーワードマーケティングで広告運用をしたセミナー集客の事例として、以下の3つを紹介します。

    1. 法人向けツール紹介のセミナー(toB 向け)
    2. 広告・マーケティング関連のセミナー(toB 向け)
    3. 投資セミナー(toC 向け)

    事例1. 法人向けツール紹介のセミナー(toB 向け)

    こちらは BtoB 向けの法人向けツール紹介のセミナーです。Meta 広告で配信量が多く、コンバージョンの獲得ができています。CPA に着目すると特にMeta 広告が効率的に配信できており、Meta 広告中心に獲得につながっています。

    また、Google のディスプレイ広告では CV 数を増やしたいという目的で配信しました。配信量は多めで、コンバージョン率が低く CPA は高めという結果になり、さらに参加意向が強いユーザー層のターゲティングが当たり、コンバージョンを獲得できました

    媒体費用CVCPACVR
    Google 検索広告¥400,00092¥4,3487.24%
    Google ディスプレイ広告¥2,000,000328¥6,0982.51%
    Yahoo! 検索広告¥100,0005¥20,0000.81%
    Yahoo! ディスプレイ広告¥200,00076¥2,6312.23%
    Meta 広告¥1,000,000198¥5,0515.14%
    セミナー集客事例(toB 向け) ※数値は全て加工したものです

    事例2. 広告・マーケティング関連のセミナー(toB 向け)

    こちらは BtoB 向けの広告・マーケティング関連のセミナー集客です。Advantage+ショッピングキャンペーンで配信量が多く、Meta 広告を中心に獲得できています

    Meta 広告が頭打ちになったため、その後 Google 検索とリマーケティング、P-MAX を試し、P-MAX でもコンバージョンの獲得ができ、CPA も良好になりました。

    媒体広告形式広告費CVCPA
    Google検索¥600,00040¥13,999
    リマケ¥600,00030¥19,200
    Pmax¥600,00040¥15,708
    Yahoo!検索¥50,00010¥4,880
    リタゲ¥600,00030¥19,873
    Microsoft検索¥100,0005¥20,614
    MetaASC¥2,000,000100¥18,899
    合計¥4,550,000263¥15,486
    セミナー集客事例(toB 向け) ※数値は全て加工したものです

    事例3. 投資セミナー(toC 向け)

    こちらは toC 向けの投資セミナーの集客事例です。

    検索広告を中心に自動入札をかけた結果、Google 広告と Yahoo! 広告の検索でコンバージョンを多く獲得できました。また Meta 広告や Yahoo! 広告のリターゲティングはもちろん、Google 広告のディスプレイ広告でも成果が出ています

    媒体 配信メニュー ターゲティング 広告費 CV CPA
    Google 検索 指名検索 ¥600,000 200 ¥2,700
    一般名詞 ¥3,000,000 300 ¥9,900
    ディスプレイ
    リマケ以外 ¥3,000,000 250 ¥11,000
    Yahoo! 検索 指名検索 ¥60,000 100 ¥500
    一般名詞 ¥1,000,000 150 ¥7,500
    ディスプレイ
    リマケ以外 ¥400,000 30 ¥9,900
    Meta リマーケティング ¥200,000 30 ¥6,700
    セミナー集客事例(toC 向け) ※数値は全て加工したものです

    セミナーでの質問と回答

    最後に、セミナーを開催した際に参加者から寄せられた質問と、その解答の一部を紹介します。

    参加者

    Meta 広告について、キーワードマーケティングではオーディエンスネットワークにも配信されていますか?

    高橋

    オーディエンスネットワークにも配信しています。管理画面上で分割して配信面ごとにパフォーマンスが見れます。

    配信量が多くてコンバージョンにつながらない場合は除外しても良いです。ただし最初から絞ると最適化がかかりにくくなるため、広めに全ての配信面で配信し、成果を見ながら調整すると良いです

    参加者

    リード獲得広告における申し込み直後にできるフォローアップについてです。

    リード獲得広告ですが、ユーザーの送信完了後にサンクスページに飛ばすことや、申し込みを完了した際に表示させるメッセージを広告主側でコントロールすることはできますか?

    高橋

    リード獲得広告でランディングページに遷移せずにフォームを送信すると、送信完了のメッセージが出ます。メッセージの内容や画像は自由にカスタマイズできます

    URL を入れてサンクスページに誘導することもできますが、強制的にサンクスページに飛ばすことはできません。リンクやテキストで誘導する形になります。

    参加者

    P-MAX キャンペーンで YouTube を除外するなどの設定はできますか?

    高橋

    現状ではできません。P-MAX のメリットは幅広い配信面に出して最適化をかけることです。細かい設定はできませんが、キーワードの除外はできるようになっています。

    今後できるようになる可能性はありますが、現状では YouTube 除外はできません

    計画的にセミナー集客の準備を進めよう

    セミナー集客の配信で成果がつながりやすい媒体やクリエイティブのポイント、ランディングページのポイント、運用のポイント、事例をご紹介しました。

    効率よくセミナー集客をおこなうには、ランディングページやクリエイティブが重要なため計画的に準備を進めていくことが重要です。また、運用する際にも予算配分を工夫したり、開催前のクリエイティブの変更したりすると、よりお申し込み数が増えること間違いなしです。

    今回は Meta 広告での運用をおすすめしましたが、ほかの媒体での配信を試してみたい方は、過去にキーマケのブログで紹介した記事を参考に設定を進めてみてください。

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    記事を書いた人

    高橋 航也
    高橋 航也

    広告事業部 シニアマネージャー

    2012年に入社。現在は広告運用チームのマネージャーとして広告運用や研修などをメインに行っている。BtoBからBtoCまで、幅広い業種のお客様の広告運用を担当。趣味はゲーム、アニメ鑑賞、数学系Youtuberの動画をみて問題を解くこと。

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