1973年、イギリスのSF作家アーサー・C・クラークはこのような言葉を残しました。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」
実は、このメッセージが示唆する未来は、ネット広告の世界においてはすでに実現していると言えるのかもしれません。
総務省が毎年刊行している『情報通信白書』平成30年度版によると、全人口の59.7%の人がスマートフォンでインターネットを利用しています。
つまりこれは、PCを使った仕事場や自室に限定されたインターネット利用から、通勤通学中や仕事中、就寝前やレストランでの待ち時間など、様々な人が様々な場面でインターネットを利用し広告に触れるようになったことを指しています。
そして、ネット広告を取り巻く技術はその変化に合わせるべく日進月歩で進化を続け、「どんな人がどんな状況でインターネットを利用しているか」を認識することに関しては、非常に高い精度で推測できるようになってきました。
つまり、広告を通じてユーザーが本当に知りたいことを、知りたいタイミングで提供できるようになったのです。・・・まるで魔法のように。
そしてそのような広告は、時に「人生の分岐点」となります。
例えば、ユーザーの興味関心に合わせた求人広告は、その人が本当にやりたかった仕事との出会いを創造します。検索履歴に基づく物件広告は、思いもかけなかった理想の物件との出会いを創造するかもしれません。また、ビジネスシーンにおいても、検索連動型広告によって素晴らしいビジネスパートナーとの出会いを創造することができます。
私たちが創造するのは、広告が分岐点となって人生がほんの少しHAPPYになる未来です。
残念ながら、まだまだネット上には利益を最優先とし、ユーザーをなかば騙すような広告や、意図しないクリックを誘発させるような「うざい広告」も溢れています。
それでも私たちは広告の素晴らしい力を信じて、お客様だけでなくユーザーにも本当の価値を提供するため精進を続けていきます。
ミッションを実現するために、私たちは3つのビジョンを掲げます。
私たちは、共通価値観として「Happy」「誠実」「挑戦」を共有しています。
さらに、「イケてる一流の仕事」を定義し、全社員が一流の社会人として
胸を張って仕事に取り組むための価値観を共有しています。
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社会人4基本「報連相」「あいさつ」「身だしなみ」「気を利かせる」を 常にしっかり守ること |
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2 | プロとして、モチベーションを自分で管理し、常に質の高い仕事ができること |
3 | できない理由を考えるのではなく、できる理由を考えること |
4 | 事実を確認し、報告すること。事実と解釈を混同しない。 |
5 | ボールを動かせ |
6 | チーム・キーマケとして、仲間に助けを求める勇気をもつこと |
7 | 常に予測すること |
8 | 目の前の目標に集中すること |
9 | 速くなくていいから、早くすること(5分で終わる仕事を後回しにしない) |
10 | ポジティブな遊びごころを大切にすること |